市政の動き−議会発言

【11.06.28】 6月議会最終日

8議案中3議案に反対

1、議案38号 一般会計補正予算
2、議案39号 耐震プロポーザル委員会設置条例
3、議案42号 市道の認定

石田正子議員が反対討論をしました。

「地域医療体制の再構築のために必要な予算措置等を求める意見書」に反対討論

日本共産党の星野公平です。
「地域医療体制の再構築のために必要な予算措置等を求める意見書」を国に提出することに、反対します。
私たちは、決して地域医療の充実に反対するものではありません。
昨年9月の「桑名市民病院の再編統合と地域医療の充実に関する決議」にも反対しました。
これは、地方独立行政法人化された桑名市民病院に、自治体病院としての機能が果たせなくなっていく事と、桑名市地域医療対策連絡協議会に丸投げする内容になっていたからです。今回の桑名市民病院の決算を見ても、昨日の評価委員会でも指摘されたように分かりにくいものです。損益上は百万円の黒字だが、収支は1億円以上の赤字になっています。
今回、何故多額のお金がかかるのか。再編統合といいながら、実質、山本病院の買収であるからではないでしょうか。
山本病院の資産等については前代未聞の秘密会が行われました。
地域医療の再構築は買収しかないのでしょうか。議論が熟しているとは思えません。
交付金たよりにせず、これからも市民のための病院作りを市民を巻き込んだ検討が必要ではないのか。また、国に求めるべきは、医療制度の改革・基本的で全般的な助成が必要なことを指摘し反対討論とします。

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