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【10.08.25】 昨日の広域連合議会と民生委員・児童委員推薦会に出席
広域連合は決算の認定を行いました。
人件費の状況をチェックしました。
官製ワーキングプアは下記のように明らかです。
各市町からの派遣されてきている職員8人の年収は、1157万円、1106万円、1002万円、908万円、905万円、775万円、676万円、615万円だそうです。他に常勤嘱託職員は267万円です。業務委託しているアタカからは8人きているが年収の算出はわずかに360万円です。
連合長である桑名市長は、別に問題ないとの認識でした。
他に報告事項があり、焼却灰を溶融炉での焼却をやめ、太平洋セメントへ持っていくことに決定しました。この方が単価が安くつくそうですが、赤字のつけは回ってこないのか疑問です。溶融炉の総括もどこかで必要です。
【訂正】上記に職員の年収と書きましたが、市が出している人件費としてのトータルで、個人の年収はここから共済等の市の負担分が引かれます。(8月26日)
民生委員の推薦決定に初めて参加
選任基準に、「一党一派や自己の政治的目的のために利用する人は不適格者である」と書かれているのには抵抗があり、質問したところ県の文章通りだそうです。
政党所属の前議員が選任されていたのには疑問でした。
今年から民生委員・児童委員・主任児童委員の定数が4人増えて250人になったそうです。しかし、7名が未定で12月1日までに「探し見つける」そうです。
243名中、5名の名前が間違っていたのは、全くお粗末なことです。
猛省を促したい。