【10.07.10】 桑名市生涯学習推進計画のパブリックコメント結果が公表された

応募は2件のみ


【私の質問】


Q1、前回の推進計画はどのように総括されているのか。今回どのように取り組まれているのか。センター構想はどうなったのか。

A、本計画については、前回まで取り組んできました計画の課題を十分評価・検証した上で、継続して進める事項、新たに取り組む事項など一定の整理を行い、合併後の桑名市として、改正された教育関連法制度を加味し、策定しております。なお、生涯学習センターについては、引き続き、具体的な事業の方向性について関係者間で検討を進めてまいります。

Q2、案は全体を通して言いたいことが分かりにくい。目標設定として、前回のような「いつでも、どこでも、なんでも、だれでも」が必要ではないか。サブタイトル(?)の「生涯学習による豊かな…めざして」は「生涯学習をとおして…に」の方がはっきりするのではないか。主眼がはっきりしていないのでは。

A、前計画策定後平成18年に改正された教育基本法では、「国民一人一人が、…その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、…」といった「生涯学習の理念」が加えられたところであり、当市においては、基本的にはその理念に基づき、今後の生涯学習の推進を図ってまいります。なお、基本理念についてのご意見「生涯学習をとおして豊かな快適交流文化都市に」は、貴重なご意見としてお伺いさせていただきます。

Q3、現状分析は簡略に案の3分の1もいらない。現行の人事はあまりにもお粗末である。この分析がない。

A、市の現況として、生涯学習活動の重要な拠点となる主な生涯学習関連施設を計画に掲載しています。また、人事に関する事項を本計画内で取り扱うことは考えておりません。

Q4、何をやりたいのか明確にしてほしい。例えば、公民館を中心に、市民に負担をかけないように実施していく。(諸費用、利用料の無料化をうたう。)

A、本計画の内容については、市民ニーズに合わせた生涯にわたる学習活動を総合的に支援するため、事業が多岐にわたっておりますので、計画ではそれらを体系的に整理し、基本計画として具体的な方針を定めています。具体的な実施案については、今後の参考とさせていただきます。

Q5、計画実現に向けての推進方法はもっと具体的に出すべきです。これでは、計画を作れば終わりになりかねない。

A、新たな基本計画では、具体的方針を定め、具体的な事業一覧を示し、事業推進を行いながら、その評価を毎年度実施していく予定です。

皆で議論しよう。


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