【10.04.26】 今朝の街宣より
1、昨日、沖縄県民大会が開かれる
「沖縄の心」が一つに結集し、海を超えて日米両政府を動かす怒りの9万余りの人波。人権蹂躙(じゅうりん)の「世界一危険」な米海兵隊普天間基地(宜野湾市)の早期閉鎖・返還を求め、県内「移設」反対の県民大会(同実行委員会主催)が25日、読谷村(よみたんそん)運動広場で開かれました。米軍基地の県内「たらい回し」反対で超党派で開かれるのは初めてで、歴史的な集会になりました。2人の高校生の訴え、「基地問題は沖縄県民だけではなく、日本国民すべての人が自分の問題だと考えてほしい」。
大会は日米両政府に普天間基地の早期閉鎖・返還や県内「移設」断念などを求める決議を採択。決議を持って政府への要請団は26日上京します。
鳩山政権は「移設」先探しをきっぱり断念し、無条件撤去を求める対米交渉に踏み切る以外道はありません。(日刊紙「しんぶん赤旗」4月26日より)
2、民主党政権
民主党政権――肝心要の問題で期待と公約に背く裏切りを重ねる。
自民党も。
(全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議 志位委員長の報告より要約)
3、日本共産党第81回メーデー・スローガン
雇用、社会保障、中小企業、農林水産業、財源論、平和、政治と金の問題、総て今まで訴えてきたことでわかりやすい。
二大政党では政治は変わらない。国民的共同を広げ、独立・平和の日本に。今こそ新しい政治の担い手・日本共産党の前進を。
引用先が見当たらない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-01/2010050106_01_0.html
4、経済戦略 健全な成長への処方箋は
「経済危機から国民の暮らしを守るために政治は何をなすべきか」という立場から、
「五つの提言」。
1、「人間らしい雇用のルールをつくる」
2、「大企業と中小企業との公正な取引のルールをつくる」
3、「農林水産業の再生にむけた政策転換をはかる」
4、「社会保障の削減から本格的充実への転換をはかる」
5、「財源問題で『二つの聖域』にメスを入れる」
(25日主張)