【09.12.21】 遅くなりましたが景住ネット参加報告
１、各地からの報告
第３回景観と住環境を考える全国ネットワーク・全国集会 参加報告
「あかんでー 住民無視のまちづくり！！」
１２月５−６日、箕面市、文化・交流センター
�ヾ慇召�らマンション建設阻止事例の報告
西宮市にある老舗料亭｢播半｣の跡地に２３２戸のマンションを建てようというもの。緑豊かな渓谷を持つ日本庭園があるらしい。
�∧＿�からの報告（ＵＲのからむ、九州大学移転問題）
第２回福岡まちこわし大賞受賞
��千葉からの報告
船橋市で建物高さ規制（２０ｍ）
日影、圧迫、閉塞、不快感、景観を奪う、ビル風、車両増による交通渋滞・事故増など近隣住民に多大な被害を与える
�ぬ掌轍亜�滝子
�サ�都
京都市内に水族館はいらない
まちづくり運動、建築紛争、景観問題には３つの次元がある。よい都市に対する市民的・国民的合意の次元、現行法制度の運用に関する政策論の次元、都市法の改正など法制度論の次元、これらを区別しつつ融合する発想が肝要。
�ε豕�、二子玉（にこたまの環境を守る会）
時代遅れで愚かな行為の超高層ビルを乱立させる営利事業ではなく、 低層住宅として景観を損なわないまちづくりを
��大阪吹田、千里ニュータウン
４５年前の建て替え問題
��大阪豊中、刀根山
��大阪市、北畠環境を守る会（建設中止の事例）寸劇
裁判に踏み切った、狭い道、資材の高騰、新井組の倒産、マンション販売不振、住民の結束、弁護士の情熱、景住ネット
��福山駅前広場、（ともの浦）
市の計画に対して、独自で水辺公園のある駅前広場を計画する
��沖縄
��まとめ、川崎
２、シンポジウム
�仝渊粛魴百遏）＼�大教授、基調講演
マスタープランの限界、数字が甘い
��日置雅晴 代表
日本の都市計画の問題点、緩やかな規制、建築は許可でなく確認、近隣住民との調整の場が存在しない
無視されるマスタープラン
民間確認機関によるほうの拡大解釈
地域環境を踏まえた許可制が必要
�Ｌ�面市 山田部長
住環境と山なみ景観を守るための箕面市の取組み
Ｈ．9年 都市景観条例の施行
Ｈ.10年 山なみ景観保全地区指定
Ｈ.15年 絶対高さ制限を導入した高度地区の変更
Ｈ．21年 山すそ景観保全策の検討,建築デザイン規制,みどりファンド
�そ亶彰押〃�築家協会会長
建築は哲学すること
日本の現代都市は綺麗になったが、美しくない
�ゴ篋蝓 仝菊�崎市職員
武庫之荘駅前西地区まちづくりルール
３、大会決議
決議事項は５項目
特に、マスタープランに法的拘束力を
建築確認制度を自治体の許可制に
規制緩和策を抜本的に見直す 等々となっています。
